本日、全校生徒が元気に登校し【令和5年度第3学期始業式】を実施しました。
始めに各学年の代表生徒による意見発表がありました。冬休みの生活や思い出、3学期の目標について、それぞれが考えしっかりと発表することができました。
始業式に先立ち、「能登半島地震」で犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。
校長式辞では、
【3年生】
義務教育9年間最後の学期。進む道は違うけれども、進路実現に向けてクラスで助け合い、協力し合ってほしい。
【2年生】
いよいよ最高学年になる年。先輩たちのリーダーシップや優しさを受け継いでほしい。
【1年生】
中学生になり、大きく成長した1,2学期。周りを気遣い、行動ができるようになった。
2024年元日に石川県能登半島を大地震が襲いました。多くの方が被災され、今まであった当たり前の日常は奪われました。一日も早い復旧を願うばかりです。
人生いつ何が起きるか分かりません。元気で普通の暮らしができる!そんな保証はどこにもありません。だからこそ、「今を、がんばる」。全力で悔いのないように取り組んでほしい。
今年も中山中学校を安全安心で楽しい場所できるように、それぞれの立場で他者を気遣いながら考えて行動してほしい。生徒一人一人の笑顔があふれ、それぞれが「龍」のように上昇できる1年にしてほしい!! というお話がありました。
石川県能登半島地震で被災された方々に一日も早い日常が戻ること、亡くなった方々の御冥福をお祈りいたします。
平穏な日常に感謝し、今自分にできることに精一杯取り組んでいきましょう。
保護者の皆様、地域の皆様、2024年も中山中学校を、よろしくお願いいたします。