本日、第65回青少年赤十字研究会を研究主題「生き生きと主体的に活動する生徒の育成 ~愛する地域とともに~」のもと、県内から107名の多数のご参加をいただき、開催いたしました。特に、伊予地区小中学校からは、運動会前という状況にもかかわらず多くの校長先生や担当者の方々の参加をいただき、研究会を盛り上げていただきました。また、本校PTA役員4名にもご協力いただき、受付や駐車場誘導を行っていただきました。
研究会の様子です。
公開授業①(1年:英語科)
青少年赤十字活動の実践目標との関わり「国際理解・親善」
公開授業②(3年:国語科)
青少年赤十字活動の実践目標との関わり「国際理解・親善」
公開授業③(全校:特別活動)
青少年赤十字活動の実践目標との関わり「健康・安全、奉仕、国際理解・親善」
生徒は、それぞれ設定された表現する場面で持てる力を発揮するだけでなく、他者の意見を聞きそれを自分の考えと比較しながら、アドバイスや質問を行うなど積極的に意見交換を行いました。
第1分科会
テーマ「教育課程の実践に青少年赤十字をどう生かせばよいか」
第2分科会
テーマ「地域と一体となった児童生徒の健全育成に青少年赤十字をどう生かせばよいか」
2校の実践発表(西条市立三芳小学校、西予市立明浜中学校)をもとに各校の取組みを紹介いただきました。また、地域の赤十字奉仕団の方も参加され、生徒の健全育成に向けた御意見もいただきました。
研究発表(本校の2年間の取組:特別活動主任)
今年度新たな取組みを加えながら、生徒の表現力の育成、地域と連携した取組み、異学年集団での活動を中心に、実践の成果と今後の課題について発表しました。また、県教育委員会 義務教育課より、指導助言をいただきました。
講演(大石 紗己様:愛媛県国際協力推進員)
「同じ地球市民としての思いやり」
大石さんはJICA海外協力隊として、セネガル共和国での日本語教育に関わる活動を行う中で感じたことや学んだことを、わかりやすく講話されました。大石さん自身が、困っている人を助けたいというやさしさや思いやりが感じられるお話でした。
本日はたくさんの方から、本校の教育活動についての、ご教示をいただきました。今後の教育活動に生かし、中山中学校の、さらなる発展に邁進していきたいと思います。
皆様、本日はありがとうございました。