1月8日(月)、伊予市民体育館にて「令和5年度愛媛県中学生バレーボール新人大会 中予地区予選」が行われました。
本校の男子バレーボール部は港南・中山中学校として合同チームで参加しました。
第1試合 対 重信中学校 2-0 勝利
第2試合 対 余土中学校 0-2 惜敗
敗者復活戦(代表決定戦)
第3試合 対 鴨川中学校 2-0 勝利 (中予地区代表6校)
中予地区予選の結果、令和6年1月27(土)、28日(日)に西条で開催される県大会への出場権を獲得しました👏
保護者の皆様、応援ありがとうございました!県大会に向けて頑張ります。応援よろしくお願いいたします(o_ _)o
2023年の登校も今日で最後となりました。寒いテニスコートでの練習や他校とのバレーボールの練習会など冬休みの部活動も、精力的によく活動していました。
今年は、昨年のような大雪ではありませんが、気づけば今年も残り3日です。生徒の皆さん、大掃除など家庭での役割を果たしているでしょうか。
玄関に野中老人クラブさんから届いた立派な『しめ縄』を飾りました。プランターの花も綺麗に咲き誇っています。いよいよ新年を迎える準備ができました。
保護者の皆様、地域の皆様、2023年の中山中学校の教育活動に、多大なるご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。皆様のお陰で、中山の子どもたちは健やかに成長できています。
来る2024年(令和六年:辰年)も、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、どうぞよいお年を。
本日、2学期の終業式が行われました。
始業式前の決意発表では、代表生徒2名が2学期の反省と冬休みの抱負を立派に発表しました。
終業式の校長式辞では、最初に2学期の始業式で話した「新しい考え方や発想力を広げる」こと、「考えを深め、協力し合うこと」について、振り返りました。
その後、これからの冬休みは、「家族や親戚の人たちへの礼儀正しい振る舞い」や「冬休みの目標をしっかりと記す」ことの大切さについてお話がありました。
学級活動では、各学級の担任の先生から、学習に力を入れるのはもちろんのこと、家族との関わりを大切にできる冬休みにしましょう、とのお話がありました。
学習、家族との関わり、リフレッシュと、バランスよく充実した冬休みを過ごし、始業式でまた一つ成長した中山中生に会えるのを楽しみにしています。
2学期も、本当によくがんばりました。
本日、8時40分より本校多目的室で「しめ縄飾りづくり」を行いました。
今回の目的は、地域の老人クラブの方からしめ縄飾りの作り方を学び、作製を通して地域の方と交流をすることを目的としております。
活動の様子
最後に、作品を手に記念写真を撮りました。
今回作製した「しめ縄飾り」を玄関に飾り新年を迎えていただいたらと思います。
中山老人クラブの皆様、本日は貴重な体験をありがとうございました。
今年度も「豊かな道徳的心情の育成」と「道徳教育の充実・指導力向上」を目指して、全教職員によるローテーション道徳を実施しています。
今週は第1回目として、校長先生をはじめとした3名の先生方が各学級で道徳科の授業を行いました。
1年生「一杯のかけそば」(思いやり)
2年生「命を見つめて-猿渡瞳さんの六百四十六日-」(生命の尊さ)
3年生「スポーツとモラルジレンマ」(相互理解)
道徳科の授業から長らく離れていた先生もいましたが、丁寧に授業準備を行い、生徒にとって貴重な学びの機会となりました。また、多くの先生方が授業を参観し、研修を深めることができました。
三学期も引き続きローテーション道徳を実施していきます。全教職員が指導力の向上を図るとともに、生徒が多様な価値観に触れる機会の充実に努めていきます。ぜひ、ご家庭でも学習した内容について話合ってみてください。
本日の2・3時間目に伊予消防等事務組合消防署 中山出張所より3名講師をお招きして、全校生徒に講習をしていただきました。
生徒は、救急救命士の江戸さんより説明を受けた上で実技講習を3グループに分かれて行いました。
AEDの取扱いや、胸骨圧迫との兼ね合いなどの注意事項を確認した上で代表生徒3名による実技を行いました。
実際に119番の電話対応や、AEDの到着が遅れるなどのアクシデントに対応しながら、代表者は臨機応変に対応しました。
生徒の感想には、
〇「思ったより体力が奪われました。9分間かかると言っていたので助けを求めるときに交代者もお願いします。」
〇「何もしない時間を減らすことが大切だと痛感しました。」
〇「助ける前に自分自身をまず守ることが重要だと思いました。」
〇「胸骨圧迫は、『強く、速く、絶え間なく』が原則だと知りました。」
どの生徒も、意欲的に自分の考えを深める大切な時間となりました。3名の講師の先生方お忙しい中、ありがとうございました。
本日放課後の時間、教職員研修会を開催しました。
今回は、県総合教育センター特別支援教育室より講師の方を招いて、「特別支援教育の視点を取り入れた学級経営・授業づくり」という内容で講義をしていただきました。
具体的な研修内容は、①子どもの言動や障がいの捉え方 ②子どもの感じ方や特性 ③安心して学べる学級づくりと分かりやすい授業づくりでした。
今回の学びを、今後の指導支援に生かしていきたいと思います。遠方より来校いただき、ありがとうございました。
12月19日(火)、寒い中ではありましたが、港南中学校において、伊予市内の特別支援学級小中学校の児童・生徒が集い、『ボッチャ』を行いました。
初めて実施した人も多く、ルールがわからない児童・生徒も多かったようですが、ボッチャの投げ方やスピードを調整しながら楽しんで活動できました。
ふだん交流できない小中学生同士が協力し合いながら、少しずつ色々な活動ができ始めたことを嬉しく思います。皆さん、ありがとうございました。
本日4校時に、地震・土砂災害を想定した避難訓練を実施しました。
本校は、土砂災害警戒区域に立地する要配慮施設として伊予市に避難確保計画を提出しております。
今回の避難訓練は、「シェイクアウトえひめ」の取組みも兼ねております。
本校では、土砂災害の危険がある場合は4階被服室が避難場所となります。
その後、被服室では学校内で起こりうる危険について
〇廊下の結露(転倒)
〇横断歩道の飛び出し
〇校舎前玄関付近での危険箇所
についてお知らせしました。
今回の避難訓練を機に、防災用ヘルメットを購入し教室で保管、活用します。
また、感想用紙には学校生活において「ヒヤリ・ハット」した事例を全生徒が報告するようにしております。
次回は、「予告なし避難訓練」「昼休み」など設定を変えながら、生徒が自ら考え判断し、行動する力を身に付けられるような活動を充実していきたいと思います。
今訓練をひとつの機会と捉え、ご家庭で災害時の避難場所や、避難時の持ち出し品など事前に確認を行ってみてください。
本日、「地球の上に生きる~80か国で出会った人々~」というテーマで、国際理解コーディネーター中矢匡氏の、2回目の講演が行われました。
前回と同様、世界各地の仲間たちと一緒にご登場されました😃(民族衣装を着た教員です😂)みんなで手をつなぎ、世界が平和になるよう思いを込めました。
前半では、7月の講演ではお話されなかったイスラエルでの戦争に関するお話をしていただきました。現地の人たちも私たちと同じような毎日を過ごしている人間なんだ、というお話に生徒たちは心を打たれていました。
また、前回の講演を経て、10月に中山中学校で集めた【オモチャ】をウクライナの子どもたちに向けて郵送しましたが、その【オモチャ】が、ウクライナへ届けられる準備が整った様子を画像で紹介していただきました。生徒たちは、『自分たちの行動が世界の子どもの笑顔につながる』ということを、肌で感じていました。
後半は、「いのち」をテーマにお話していただきました。死と隣り合わせの毎日を送っている世界の人たちの話しは、生徒たちが改めて命の大切さや生きる喜びに感謝するきっかけとなりました。
2回に渡る中矢さんの講演は、これからの多文化共生社会を生きる生徒たちにとって、多様な生き方、価値観に触れ、今後の生き方を考えさせられる深い学びの時間となりました。
中矢さん、2回にわたるご講演とウクライナへのオモチャ郵送の支援、本当にありがとうございました。