1学期の最終日となりました新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレビ放送で終業式を行いました
【県総体壮行会】
終業式に先立ち、明日から始まる県総体の壮行会を行いました。中山中学校からは、女子ソフトテニス部と男子バレボール部が県総体に出場します
女子ソフトテニス部は、7/22(金)、7/23(土)に松山中央公園で試合を行います。7/22は9:30試合開始予定です
男子バレーボール部は、7/24(日)、7/25日(月)、7/26(火)に愛媛県総合運動公園体育館で試合を行います。7/24は12:20試合開始です
新型コロナウイルスの感染拡大により入場制限がかかっていますので、会場で応援していただくことは難しい状況ですが、生徒たちは日頃の練習の成果を発揮し四国大会に出場に向けて頑張ってくれることと思います応援よろしくお願いいたします
出場する選手の皆さん、校長先生からのお話にもあったように「全ての人に感謝」をして、後悔のない試合をしてきてください!!
【意見発表】
続いて、1学期の反省と夏休みの抱負や2学期頑張りたいことなど、各学年の代表者による意見発表がありました。
皆さんにとって、どんな1学期だったでしょうか?頑張れたこと、やり残したこと・・・有意義な夏休みを過ごすためにも、今日の終業式という節目に自分の1学期間を振り返ってみてください。
【終業式】
終業式の校長先生の式辞では、
1週間1冊など、目標を決めて「読書」をしましょう、自分の希望する進路に進むためにも「勉強」を頑張りましょう、という2点についてお話がありました。
2点目の勉強に関しては
①夏休みの課題など、同じ時間、同じ場所で、毎日少なくとも3時間以上勉強に取り組んで欲しい
②忘れにくくするために、勉強したことをノートやプリントに書き残して欲しい
という具体的な方法についてもお話ししていただきました。受験生である3年生はもちろんのこと、1,2年生も自由時間の多くなる夏休みです。ぜひ実践しましょう。
明日から始まる42日間の長い夏休み。中学生の今、多くのことを学び経験するために与えられている時間です。その貴重な時間を無駄にすることがないよう、勉強に部活に家族との時間にと・・・有意義な過ごし方をしてください
また、新型コロナウイルスがこれまでにないような勢いで感染拡大しています毎日の体調管理、基本的な感染対策を行うなど、気を抜くことなく楽しい夏休みにしてください
2学期の始業式で、元気な皆さんに会えることを楽しみにしています!!
本日7月19日火曜日朝、コロナウイルス感染症拡大防止のため、多目的室で実施予定だった図書委員会の集会を、TV放送によって実施しました。
1 多読者や図書室の利用状況
〇4月19日から6月19日の間に、図書室の本を多く利用していた5人を、全校生徒が拍手で讃えました。
〇開館日数31日間の延べ人数で、一番多く図書室を利用していたのは1年生でした。1年生は、一人18日間図書室を利用したことになります。2年生が8日間、3年生が1日間でした。
2 課題図書の紹介
課題図書の紹介です。3冊紹介します。
1冊目は、M・G・ヘネシー著の『海を見た日』です。
2冊目は、千野境子著の『江戸のジャーナリスト葛飾北斎』です。
3冊目は、安田夏菜著の『セカイを科学せよ!』です。
図書室に新聞の閲覧コーナーを設けてから5年以上が経ちました。残念ながら自主的に楽しんで愛媛新聞を読もうとする生徒はいなかったのですが、今年度に入り毎日新聞を愛読する生徒が現れました。また、色褪せてさびしかった図書室横の掲示板のために折り紙を折ってくれる生徒も。
折り紙で鮮やかに彩られた掲示板や、本や新聞を読むために図書室にやってくる生徒たちを見て、図書室の「守り人」たちも感謝しきりです。
ブロック対抗の、『私の「推し」の一冊紹介合戦』がカットとなり残念でしたが、
1 多読者や図書室の利用状況
2 課題図書の紹介
について、図書委員が放送室から、全校に向けて立派に発表しました。
先日、全校NETの時間にCMづくりに取り組んでいる「中山の魅力伝え隊」が、愛媛県立長浜高等学校を訪問させていただきました。
長浜高校の先生や高校生のみなさんが、部活動の時間を割いて、丁寧に説明をしてくれました。
餌やり体験やお魚さんとのふれあいの機会も設けてもらい、CMづくりのヒントをたくさん得ることができました。
これから集めた素材を編集し、CMを完成させていきます。
完成したCMは、「ふるさとCM大賞」に応募し、文化活動発表会でも上映する予定です。
中山中と長浜高校の魅力がたくさん詰まったCMの完成をご期待下さい!
長浜高校のみなさん、お忙しい中、貴重な体験を本当にありがとうございました!
7月11日(月)から本日7月15日(金)まで、今学期最後の朝のあいさつ運動が行われました。
毎朝7時35分から、スクールバスが到着する7時50分頃まで、全校生徒が縦割り班ごとにあいさつ運動に参加します。
今週は天候にあまり恵まれませんでしたが、当番の生徒は、朝から元気よくさわやかなあいさつをすることができました。
中山中学校のあいさつ運動は、「○○さん、おはようございます」と相手の名前を呼びながら笑顔であいさつを行うということが特徴として挙げられます。これは、声を掛ける相手のことを大切に思う気持ちを表現するという考えから、このようなあいさつの仕方となりました。
今後も、「あいさつ」という大切なコミュニケーション活動を、中山中学校の伝統として後輩にもつないでほしいと思います。
中山中学校の一人一人を大切にするという考えから、中山中学校生徒会役員が「ありがとうの花束」という活動も行いました。これは、生徒や教職員が「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたい相手にメッセージを書き、それを花束にしたものです。温かい言葉で包まれた「ありがとうの花束」は校舎1階から2階に上がる階段に掲示されています。本校にお越しになった際は、ぜひご覧ください。
7月14日(木)、15日(金)の2日間、愛媛県の中学校1年生から3年生を対象に、「10分間集中テスト」が実施されます。これは、愛媛県教育委員会作成の教科別にコンピュータを使って解答するテスト【CBT(Computer Based Testing)方式】となっています。
このテストは、生徒の日々の学習の成果と課題を把握し、今後の学習指導の充実に役立てることを目的としています。
本日、各学年とも朝学習の時間を使って、テストを実施しました。
1年生は英語、2年生は国語、3年生は理科の問題に取り組みました。
解答時間が限られているため、生徒は時間を意識しながら集中して取り組んでいました。
明日は、1年生は数学、2年生は社会、3年生は英語のテストが予定されています。
生徒の皆さん、明日もしっかり頑張りましょう!
本日4校時に、港南中学校の栄養教諭の先生に来校していただき、1年生を対象に「給食から成長期の食事を考えよう」という内容で授業を行いました
中学生である今は、身長や体重が大きく増える成長期真っただ中です。また、部活動が始まり小学生の時に比べて毎日の運動量も格段に増えていますそんな今の自分たちに必要な栄養の量や種類について、給食を例に考えました
小学校の時に比べると、摂取しなければならない栄養やカロリーの量は増えています。それにともない給食の量も増えています量の変化に戸惑うこともあるかもしれませんが、今の食事が将来の自分の体を作ります元気に毎日を過ごすために、好き嫌いをせず、バランス良く、そしてしっかりと食べましょう
もうすぐ夏休みです。暑い日が続きますが、冷たいものばかり食べたり、食事を抜いたりすることがないように、今日教えていただいたことを生かして、バランスの良い食事をとることができるといいですね
伊予市教育委員会より『教育活動』について、次のとおり通知がありましたのでご連絡します。
よく読んでいただき、感染拡大防止に努めていただくようお願いします。
Ⅰ 学校での感染防止対策
1 教育活動
① マスクを着用しない状況での身体接触を伴う活動等(体育の授業、音楽の合唱・楽器演奏、家庭科の調理実習)は、極力控える。
② 生徒が多く集合する形態での学校行事(生徒集会等)は、延期や実施方法の変更を検討する。
2 部活動
① 熱中症対策を優先したマスクの着脱を行うが、マスクを外した状態では、可能な限り距離を確保し、会話は控える。
② 県内外とも練習試合や合同練習は、上位大会(愛媛県総体など)への参加が決まっている場合や、1ヶ月以内に公式戦への参加を認めている場合に、限定する。
③ 部室や更衣室を利用するときは、換気、短時間・交替での利用、マスクを外した状態での会話はしない。
④ 用具等については、使用前後に消毒をするとともに、不要な使い回しはしない。
⑤ 活動時間は、平日2時間程度、土日祝日等の学校休業日3時間程度を上限とする。
Ⅱ 学校・家庭生活を通した感染予防対策
友人との交流や地域でのスポーツ活動・習い事等の、学校以外の活動で感染拡大が多く見られているため、次の点に、十分にご留意ください。
【日常生活】
〇 こまめな手洗いや正しいマスクの着用、換気等の基本的な感染症対策の徹底
〇 毎日必ず検温を行うなど、体調管理の徹底
〇 軽度の発熱、倦怠感など少しでも体調が悪ければ登校を控えるほか、習い事やスポーツ活動等への参加をとりやめ、早期に医療機関を受診
〇 換気不良、混雑など、感染リスクの高い場所への出入りは控える。
【イベント・レクリエーション・会食など】
〇 マスク着脱は熱中症対策を優先するが、マスクを外す際は会話を控える。
〇 参加前には必ず検温を行う、発熱、倦怠感など少しでも体調に異常があれば参加しない。
〇 飲食の際、会話は控える。特に歩きながらの飲食は、飛沫を拡散する可能性が高いため控える。
〇 大人数での参加、長時間の滞在はしない。
7月7日(木)の5,6時間目に、愛媛大学教育学部附属中学校の冨永剛志先生を講師としてお招きし、全校生徒、教職員参加による「言語技術教育研修会」を開催しました。
言語技術教育は、自分の考えを相手に分かりやすく伝えるために、論理的に思考し表現する言語技術を身に付けることをねらいとしています。
冨永先生のご指導の下、対話力のトレーニングとして「問答ゲーム」に挑戦しました。
「あなたは夏に行くとしたら海と山とどちらに行きますか」「あなたは寒い部屋にいるとき、こたつとストーブならどちらを使いますか。」など、私たちにとって身近なテーマが示されました。
最初は、自分の考えを整理し、分かりやすく相手に伝えることの難しさを感じていた生徒たちでしたが、冨永先生から対話のポイントを具体的に教えていただいた後は、徐々に対話力が向上してきました。
問答ゲームを通して、伝えたいことを筋道立てて表現することや、相手の話をしっかりと聴くことの大切さなど多くの事を学ぶことができました。特に3年生は、高校入試の『面接』に役立つことを意識してか、よく学んでいました。
本日の研修会で学んだことを生かして、将来にわたって求められる言語技術を身に付けられるよう取り組んでいきましょう。
ご多用の中、本校生徒・教職員のためにご講義いただいた冨永先生、誠にありがとうございました。
7月6日(水)の5時間目に中山中クリーンアップ活動を実施しました。
当初は台風の影響も心配されましたが、中山中学校の生徒の元気なパワーに圧倒されたのか、活動を始める頃にはきれいな青空が広がっていました。
クリーンアップ活動は、清掃活動を通して、自然愛護の心と奉仕の精神を養うこと、また、教師と生徒がともに活動することでふれあいを深めることを目的として、毎年実施されています。
環境主任の先生から、作業の諸注意を受けた後、いよいよ活動スタートです。
学年毎に指定された運動場の除草作業を行いました。全校生徒や先生の力を借りて、青々と茂っていた雑草がみるみる引き抜かれていきました。距離を取り、マスクをはずして無言活動をしました。塩タブレットや水分の補給、15分毎に休憩を入れ、熱中症対策もしっかりと行いました。
活動後には、40リットル袋で12袋分の除草ができました。
学校のよりよい環境作りのために、しっかりと活動に取り組んでくれた生徒の皆さん、先生方、大変お疲れ様でした。
地区総体を終えて、少しずつ学習に気持ちが向き始めた三年生に、校長先生が授業を行いました。
学習習慣を確立させるために、ご自身が中学時代に実践していた方法を伝えてくれました。
① 時間の管理
人間の集中力は持続できて、せいぜい15分。長くは続けられないからこそ、上手に休憩をはさみ、切り替えることが大切です。ご自身も、初めは15分学習→2分休憩→15分学習のサイクルで学習に励むことで、少しずつ学習習慣を定着させていったそうです。
② 環境づくり
家庭学習で大切なことは「環境づくり」です。先生は当時「いすに座る」と紙に書いて机の前に貼ることで、まずは「机に向かう意識付け」を行ったそうです。また、視界に学習を妨げるようなものを一切置かず、学習と休憩のメリハリを大切にしたそうです。
③ ストレス解消
勉強ばかりしていてはいけない。音楽を楽しんだり、身体を動かしたり、声を出したりしながら、気持ちを切り替えて学習に取り組んで欲しい。
校長先生の想いのこもったお話に、生徒は50分間、真剣な眼差しで聞き入っていました。
最後に、「受験は決して一人ではない。自分だけがしんどいわけではなく、あなたを気遣ってくれている家族もいる。受験の夏は今年1回しかない。『あきめない、自分に向き合う夏』にしてください。」という熱いエールを受け取りました。
さて、もうすぐ夏休みです。体験入学などで高校の雰囲気を肌で感じながら、夢の実現に向けて、後悔のない夏を過ごしましょう。
頑張れ、3年生!!